カテゴリ:からだ と こころ( 33 )

手がなじむ

整体師資格習得のため、実技に取り組んでいます。

近所の友達にモデルを頼み、何度か練習をしています。

不思議なもので、

施術一度めよりも二度目、二度目よりも三度めの方が、

確実にそのひとの身体の受け入れが違います。

そして自分の手が相手の身体になじむのか、一度めの、固く閉じたドアをノックするような感覚は消えて、

ふっと開かれた背中に触れることが出来ます。



夫を練習台にしていた時も、やはり同じ感じを受けました。

とてもおもしろい感覚です。
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by kuroneko-no-sippo | 2010-01-08 22:31 | からだ と こころ

やったー

整体の資格のための学科、合格しましたー!!

嬉しいー!
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by kuroneko-no-sippo | 2009-12-21 23:39 | からだ と こころ

スワン、スイム、バイシクル

先週金曜日の、今年最後のピラティスのレッスンは、

「背中と肩甲骨回りを集中的にー!」

でした。

集中的に、と言うことで、ほんとに集中的にやりました。
次の日は体の前面の肩の付け根(肩側鎖骨の下のくぼんでいるところ)が筋肉痛で!

なんの動きをしたっけ? と記憶を探りましたが、ここがこんなに痛くなるようなことはしてなかったはず。

でも、何かの動きでここの筋肉を使ったのですよね。

ピラティスでは、ニュートラルポジションと、Cカーブが大切で、常にそれを意識するように言われます。

Cカーブとは、お腹をぐうっと凹ませて、胸・腹部・腰部で大きなCを描くようなポーズをとることです。

この時、おへそは背中側に突き出すようにへこまし、脇腹や背中の筋肉を、「マッスルコルセット」と表現されるようにおへその下に力の流れが向かうように締めます。

これがねぇ、きつい。

きついのですが、今回はもっときつかった。

Cカーブを作り、これ以上は出来ない、というところで、思い切り鼻から息を「ふんっ!!」と履きだすのです。

その瞬間、またぐっとお腹がへこみます。

先生が言うには、腰椎がもっと! もっと! 後ろにぐっと突き出るように!





年取ると、関節が固くなると言われますが、関節の稼働域を決めているのは、骨と骨をつなぎあわせている、腱と筋肉の固さ(柔らかさ)です。

腰椎や肩甲骨の動きがなめらかにスムーズになるように、今月の宿題は

スワン、スイム、バイシクル

です。

写真などで見ると、ポーズとしてそれほどつらくなさそうですが、実はつらい。

スワンなんて、筋肉がぶるぶる震えます。

でも気持ちいいー!

実生活でこんなところの筋肉に意識向けたりしないですもんね。

1か月休まず続けるのはまあ無理としても、半分はがんばりたい。

体を造り上げろー!
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by kuroneko-no-sippo | 2009-12-14 16:53 | からだ と こころ

こえとことば の 講座 最終日

5週にわたって参加した、こえとことばの講座、とうとう今日が最終日です。

たった5回の講座でしたが、私にとっては大きな意味のある、素晴らしい出会いのつまった5回でした。




最終日の今日は、短い文章を、参加したメンバー全員が全身を使って表現する、ということをやりました。

観光パンフレットの文章を選んだ人、

ストーリーのある絵本のワンシーンを読んだ人、

擬音だけで表現された絵本を読んだ人、

ヘプバーンが愛したという詩を読んだ人。

私も読みました。

下の子が、小学校に上がる前に書いた、自作の歌詞。
たぶん歌いながら紙に書きなぐったんだと思われます。

この歌詞を皆さんが体を使って具現化してくれたのですが、あんなに感動するものだとは思いもしませんでした。




今日で終わってしまって、とても寂しい。
でも5回の中で出来上がった繋がりは、たぶん続くと思うのです。
なんだかそう思えることがとてもすごいことだと思います。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-12-09 22:21 | からだ と こころ

上の子のつぶやき

昨日は子供達が習っているダンスの発表会がありまして、それが遅くまでやっていたので、今日は一日だらだらのんびりしていました。

上の子が、そろばんの宿題をしていたら、廃品回収の車が回ってきたのです。

アレってほんとうるさい。

いつもイライラするのですが、上の子もやっぱりイライラするようで、

「もう! うるさいよ! どなってやろうかなー!」

とずっと言っていました。

実際、窓際まで行って、

ちいさーな声で、

「うるさいですよっ」

と言ってみたりもしてました。

うるさいよねえ、ほんと、迷惑だよね、お昼寝してる赤ちゃんがいたら泣いちゃうよねえ、と上の子としばらく言いあって、

廃品回収の車って、通りすぎたなーと思っても、しつこくなんども回ってくるのでいい加減イライラも限界だったのですが、

ふと気が付くとあのうるさいアナウンスが聞こえなくなっていました。

「静かになったねえ」

と言っていたら、ぽつりと上の子が

「でもさ、悪口って、声に出して言うと、なんだか嫌な気持ちになるんだよね」




悪口じゃないよ、実際にうるさくて迷惑だったじゃない、と思ったのですが、

そう言う、自分の中のもやもやする気持ちを、やりすごさない上の子に感心してしまいました。



ネガティブな感情や気持ちって、見ないふりしちゃうんだけど。

こう言うところが、たぶん、

「上の子ちゃんは優しい」

って言われるところなんだろうと、母は初めて気が付きました。



このブログでは、あんまり子供のことは書かないようにと思っているのですが、なんだかとても(私にとって)大事なことのような気がするので、記しておきます。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-12-06 22:53 | からだ と こころ

声の小ささの、理由

こえとことばの講座、2回めです。

メンバーみんな、だいぶその場になじみ、笑顔とおしゃべりが見られるようになりました。

こう言うのって不思議。

つい先週の火曜までは、会ったこともなかった人なのに。



さて、今日は体をオープンにする動きのエチュードをやりました。

ほぉお、ほおぉおおぉー、と思いながら動き続けます。





先生のすごいのは、まったく、本当に、否定せずに相手を受け入れる度量の広さ。

底なしです。

なんなんだろう。

あの、広さ、深さ。

まだたった2回しかお会いしていないけど、素晴らしい方だな、と思います。

今まで会ったことのない、本当に深い魅力がある方なんですよ。




今回、ものすごく印象に残ったこと。


ある方が、

「自分は声にコンプレックスがある。

 前に朗読劇をやった時は、舞台の後ろまで声が届いたのに、

 日常会話となると、こもったような、力のない声になってしまう。

 これはいったいどうしてなのでしょうか?」

とお話ししたんです。

先生がそれに答えて、

「声の大きさ、しゃべりかたは、

 持って生まれて来た資質というのもあるけれど、

 実際に舞台の上では大きな声が出た、とすると、

 もともとはこもったようなしゃべり方の人ではないのではないでしょうか。

 いろんな方を見て来て思うのは、

 そのひとが生きてきたうちで、『そのしゃべり方』をすると、

 家庭内がうまくいったために、無意識に調整をしているとか、

 今までの経験によって、この場面では声は小さな方がいいなとか、

 心の奥底で、セーブしてしまったり、無意識に押さえてしまったり、

 そう言うこともあるようです。

 だから、もし、自分の声はこんなふうじゃないはずだな? って思ったら、

 ちょっとだけ、自分の今までの生き方を振り返ってみるとか、

 記憶を探ってみたりするのも、いいかもしれませんね」




私が、この講座に参加したい! と強く思ったのも、自分のしゃべり方がこもるというコンプレックスがあったからで、

そして、自分の中の記憶を探ると言う話には、

強く頷くところがありました。


まだ頭の中で形にならないのですが、外に出す『しゃべる』という行為を無意識にセーブする力が働くと、こもるのかもしれません。


声と、声帯のところにあるチャクラの関係性と、

閉じる、開く、自分を外にオープンするちから、クローズして自分を守ろうとするちから、

のことを考えています。




ピラティスとは違う方向性の、思考が広がって、ほんとにおもしろいです。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-11-18 23:43 | からだ と こころ

ホームワーク

私の参加しているピラティスのクラスは、8人です。

始まったばかりの頃はもう少し人数がいたのですが、今は、メンバーの募集を締め切っているので、8人のまま、増えることはありません。

先生が、みっちりと見られる人数がこれが限界だそうです。

去年の6月に始めて、1年と5か月。

少しずつ、中身がハードになって来ています。

先生は「今、このメンバーの中に初心者を入れたら、たぶんついて来れない」

と言います。

でも、クラスは月にいっぺん。

次の月までに、体が忘れてしまいます。いろいろと。

それで、先生から、「毎日やること」のホームワークを出されました。

動きはゆっくりなので、端から見たら、なにをしているのかと思うでしょうが、実はとてもキツい。

さて、毎日やれるでしょうか。

時間は作るもの、と先生は言いました。

夜寝る前に必ず歯磨きをするように、ホームワークも生活の一部に取り入れるように。

1か月続いたら、また何か変化があるかもしれません。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-11-15 23:08 | からだ と こころ

太腿が!

去年の6月からやり始めた、月にいっぺんのピラティス。

じわりじわりと体に変化が起きています。


じわりじわりだから、その変化には気が付かないんだけど、ある日突然、あれ? と思う。

今朝は、しばらく履いていなかったジーンズに足を通したら、もうびっくりしました。

太腿がユルくなってるじゃないの!!


私の体は、ほんとうーにイレギュラーなかたちをしていて、太腿の外側に、ぎっちりと筋肉が付いてしまっています。

お尻と太腿も外側が、ばーんと張っているのです。

別になにか運動をしていたわけじゃないんですよ。

どうも赤ん坊の頃、股関節の亜脱臼を起こしていたらしく、股関節を守るために、大腿骨の付け根の外側に筋肉が付いてしまっていたようなのです。

長年のコンプレックスだった太腿が、いまでも十分に太くてイレギュラーではありますが、筋肉の付き方が変って来てる。

すごい。

私の場合、内転筋群を鍛えることが有用だったようです。

さわると、ぷよっぷよだった太腿の内側、ほそーい筋肉が触れるようになり、最近は、その筋肉が太く触れるようになりました。
いまだに脂肪は厚く内腿を覆っていますが、触れると、中は固いのがわかります。

体は、突然変化しないものです。

でも確実に変化する。

すごい。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-11-13 21:57 | からだ と こころ

こえとことば の 講座

皆さん、

「あ い う え お」

って、どう発音するか、口をどう動かすか、知ってましたか。

私知りませんでしたわ。

生粋の日本人ですが、なんとなーく口を動かしているだけで、はっきりと、口の開け方や舌の動きを意識してしゃべったりしていませんでした。



何気なくめくっていた市の広報で、こえとことばの講座があるというので、申し込んでみたら抽選に当たったのです。


講師の方は、有名な劇団に所属している舞台女優さん。

演劇学校での授業で感銘を受けて、

「自分の思いを伝えるために、この『自分が言っている言葉をしっかりと相手に伝える技術』はどんな人にも必要なのではないか」

と言う思いをずっと温めていたのだそうです。

実際にもご自分の教室をお持ちなのだとか。


講座は…おもしろかったー!

私は、自分の体自体がドラムのように響いて言葉が聞こえるようになりたいのですが、もう、こんな体の動かし方があったのか! と衝撃でした。

ピラティスにも通じるけど、ピラティスとも全く違う動きです。

また、顔(特に口の回り)の筋肉を動かさずに話していたなー、と言うことにも気が付きました。

動きに感情を込める、
言葉に意識を込める、
体に響かせる。


講座は5回あります。来週が楽しみです。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-11-12 12:41 | からだ と こころ

フラッシュバック

b0176241_23123568.jpg
ブログパーツのグリムズ。
キャプってみました。
ハロウィンのかぼちゃ、ちょっと可愛い。
こんな背景もあるのねー
しかし、ほんとに日本に根付いちゃったのね。
冬至南瓜と相まって、受け入れやすいのかもね。





人は多かれ少なかれ、トラウマを抱えていると思います。

何かのきっかけで、以前の苦しい出来事を思い出してしまう、思い出してしまったらそこから出て来れない。

ぐるぐると、何年も前のことを思い出し続けてしまう。
牛のように、ただただ反芻し続けてしまう。

以前の私がそうでした。

そう言う状態に陥ると、ポケットにはまり込んだように出て来れないのです。

目は開いていても、目の前のものを見ているのではなく、遠い過去の出来事を見ているのです。



ある時、これはおかしい、と思いました。

それが起きたのは、もう何年も前のことなのに、こんなに何度も思い返して、とらわれるのは何故だ。
あの時とは全く違う場所、時間、人といるのに。


きっかけがあるはずです。

その時、フラッシュバックしたきっかけが。


そこで、フラッシュバックした時に、なにで思い出したのか、なにを見て、聞いて、思い出したのか、辿ることにしました。



一番最初にきっかけになったものはすぐ思い出します。

「ああ、アレを見たから思い出したんだな」

と。

でも、そこから一直線に思い出に繋がったわけではないのです。


連想しているのです。


まったく関係のないと思われる、いくつかを連想して、最終的にフラッシュバックに辿り着いているのです。

例えば(あくまでもたとえばの例ですよ)、

小学生の列を見る
  ↓
手提げ鞄に気が付く
  ↓
手提げ鞄と言えば、習い事してたっけな
  ↓
習い事って、楽しくなかったな、日曜にわざわざ行かなくちゃならなくて
  ↓
そう言えば、秋だっけ、落ち葉の道を歩いたな
  ↓
秋の気配、子供の頃遊んでいた姿を思い出す
  ↓
どんぐり拾ってポケットに入れたっけ
  ↓
そうそう、ポケットに父親のカギを入れたまま忘れて、怒られたことがあったな
  ↓
そう言えばもっと小さな頃にも怒られたっけな


みたいな、そんな連想です。
父親に怒られた記憶と、小学生の列は直接関係ありません。
でも、連想ゲームなので、とんとんとんと連想し、思い出すのです。

頭の中で、ぐるぐると怒られた記憶が回っている時、小学生の列は覚えているのですが、それまでの連想はすっ飛んでいることがあります。

その、すっ飛んでいる連想を、
怒られた記憶から遡っていっこずつ、たぐって行くのです。

遡って、たぐっていく。
一番最初に戻る。

これが、私にとって、非常に有効な手でした。

フラッシュバックする時は、連想ゲームをして、自分で思い出しているのだ、と気が付いたからです。



連想をたぐって行くようになってから、とても楽になりました。

あんまりたいしたことじゃないことで、フラッシュバックって起きるもんなんだ、とわかったからです。

そして、

「フラッシュバック起こしてるわ、私」

と、自分で気が付くことが出来るようになったからです。


連想をたぐると言うのは、フラッシュバックを起こしている渦の中から自分で自分を引きはがす、うまい手でした。



もし、フラッシュバックで苦しむことがあるようでしたら、ちょっと試してみてください。

結構簡単です。

連想をたどってみる。

遡ってみる。

なかなかおもしろかったりもします。

自分の思考の癖に気が付いたりもします。




私はあまりフラッシュバック起こさなくなりました。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-10-25 23:17 | からだ と こころ