回復の時間

ヒーリング整体らせんをお休みしてしばらくになります。
お休みする時にあえて理由をお知らせしなかったのですが、実は体調を崩しておりました。

悪露(出産直後にしばらく続く出血)のような大量の出血が10日以上続き、ひどい貧血に見舞われたのが半年前。
血液の絶対量が少ないので、心臓は必死に身体に血を送ろうとして常にばくばくし、頭痛や動けないほどの怠さと疲れで大変な有様でした。

投薬治療で程なく出血は止まり、貧血も鉄剤の注射と服薬で最低ラインまで2ヶ月ほどで回復しました。

けれどもいかんともしがたかったのが、気力の衰えです。

何かをしたいと言う気持ちって、満たされた気力から湧き出るものなのだなとつくづく感じる日々でした。

新しいことをするのが億劫。
今まで出来ていたことにまたチャレンジするのも億劫。
自分の身体を省みることも億劫で、前を向いて進む、そのエネルギーが枯れている状態でした。
気持ちの萎えに自分でも気がつかず、「どうして私、こんなに気力がないんだろう」としばらくつらい思いをしましたが、最近になって、ようやく
「何かしたいな」
と思えるようになってきました。

もしかしたら、夜、きちんと眠れなかったのも原因の一つかもしれません。
眠りに付くのはいつも一瞬なのですが、3時間くらいで目を覚ましてしまうのです。
ぐっすり寝たと言う満足感がないまま朝になり、日中もいつも眠い。
それもなかなかしんどいことでした。

投薬治療を始めてそろそろ半年になり、自分では気がつかなかった、身体のダメージがようやく回復してきたのかもしれません。
血液というのは、生物の体にとって「生命の源」であり、それが大量に失われるということは、身体の奥深くや、生命力自体へダメージを与えるものなのでしょう。

身体が上向きになる、回復する、と言うのはとても時間がかかるものです。
症状が治まっても、それは治まっただけで、元の「元気」に戻ったわけではないのです。
回復するのは時間がかかるもの、ということを私の身体は教えてくれました。

まだすっかり元気と言うわけではないのかもしれませんが、「また何か始めたい」と思えるようになったこと、これは私にとって大きな事です。
焦らず、やっていこうと思います。
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by kuroneko-no-sippo | 2011-08-29 15:17 | からだ と こころ
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