温かい手

夫はよくお腹が痛くなります。

そう言う時、

「悪いんだけどさ〜、お腹に手を当ててくれない?」

と言って、横になります。

横になられてしまっては当ててやらないわけにはいかないので、しばし付き合います。

「俺の手も、冷たくはないのよ。温かいんだよ。でもさー」

ふんふん?

「こう、当ててても、お腹を温める温かさじゃないんだよなあー、なんでくろねこの手は温かくなるんだろうなあー」

と、なんだかすごく嬉しいことを言うわけです。

夫はたいがい、お腹に手を当てていると、5分もしないうちに呼吸がゆっくりになって、寝てしまいます。
寝て、目が覚めると、とりあえずお腹の痛みは治まるらしい。



夫婦ですから、たぶん、気持ちの開き方が大きいのでしょうが、自分の手がそうやって、役に立つのだと思うと嬉しい。
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by kuroneko-no-sippo | 2010-07-10 23:24 | からだ と こころ
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