上の子のつぶやき

昨日は子供達が習っているダンスの発表会がありまして、それが遅くまでやっていたので、今日は一日だらだらのんびりしていました。

上の子が、そろばんの宿題をしていたら、廃品回収の車が回ってきたのです。

アレってほんとうるさい。

いつもイライラするのですが、上の子もやっぱりイライラするようで、

「もう! うるさいよ! どなってやろうかなー!」

とずっと言っていました。

実際、窓際まで行って、

ちいさーな声で、

「うるさいですよっ」

と言ってみたりもしてました。

うるさいよねえ、ほんと、迷惑だよね、お昼寝してる赤ちゃんがいたら泣いちゃうよねえ、と上の子としばらく言いあって、

廃品回収の車って、通りすぎたなーと思っても、しつこくなんども回ってくるのでいい加減イライラも限界だったのですが、

ふと気が付くとあのうるさいアナウンスが聞こえなくなっていました。

「静かになったねえ」

と言っていたら、ぽつりと上の子が

「でもさ、悪口って、声に出して言うと、なんだか嫌な気持ちになるんだよね」




悪口じゃないよ、実際にうるさくて迷惑だったじゃない、と思ったのですが、

そう言う、自分の中のもやもやする気持ちを、やりすごさない上の子に感心してしまいました。



ネガティブな感情や気持ちって、見ないふりしちゃうんだけど。

こう言うところが、たぶん、

「上の子ちゃんは優しい」

って言われるところなんだろうと、母は初めて気が付きました。



このブログでは、あんまり子供のことは書かないようにと思っているのですが、なんだかとても(私にとって)大事なことのような気がするので、記しておきます。
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by kuroneko-no-sippo | 2009-12-06 22:53 | からだ と こころ
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